妊娠7ヶ月になりました。
7ヶ月になると急におなかが大きくなって苦しくなり、ご飯が思うように食べられなくなったり、眠れなくなったりしますよね。
わたしの場合は前回羊水過多という病気になり、生まれた時の赤ちゃんが3300gに対して羊水が4000gと、ありえないくらい羊水が多かったのでそれはそれは苦しかったです。
そして最近、夜になるとその苦しかった時のことを思い出して、夜なかなか寝付けなくなってしまいました。
ここでは産科でアドバイスをもらった妊娠中に眠れない時の対処法をまとめます。
妊娠中眠れない時の対処法①睡眠薬を飲む
妊娠中に睡眠薬?と思われる方も多いかと思いますが、安定期に入ると初期とは違って飲める薬も多少増えます。
数は多くないですが、薬でコントロールできると思うと少しは気が楽になりませんか?
ただし、服用する際は必ず医師と相談しましょう。
わたしが処方してもらった睡眠薬はゾルピデムです。
妊娠中でも大丈夫と医師と薬剤師に言ってもらいました。
即効性があるので寝る直前に飲むのがおススメです。
妊娠中眠れない時の対処法②アロマを焚く
薬が飲めるとは言っても、やっぱり不安の多いお母さんはたくさんいると思います。
そこで次にオススメされたのがアロマです。
中でもいいのがラベンダーです。
ラベンダーは自立神経に働きかけ、高ぶった気持ちや心を沈めたり、バランスを調整するだけでなく安眠効果があると言われています。
鼻から静かに匂いをかぐことで、脳により効果的に働きかけてくれますのでおすすめです。
これは妊娠中だけでなく例えば生理中とか普段からイライラすることが多い方は昼間からアロマを焚いている人も多いようです。
わたしも今回の妊娠で眠れなくなるまでアロマはしたことありませんでしたが、今では簡単にすることができるんですね。
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ネットでディフューザーを頼んで、好みのかおりのアロマオイルを頼めば早いと次の日には届いています。
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〈オイルも一本から購入することができます〉
初めての方は実際に店頭でかおりを確認しながら、お気に入りのものを見つけるのもいいですね。
今では無印良品などでも簡単に手に入りますし、3000円くらいしますがお願いすれば好みの香りをブレンドしてもらうことも可能です。
わたしはディフューザーを買ってからは朝から晩までつけっぱなしです。
妊娠中眠れない時の対処法③運動をする
これは運動の仕方によっては担当の医師に相談が必要ですが、体調が良ければ散歩をしたり、ヨガをするのもオススメです。
ヨガの中でもベッドの上で簡単にできるポーズでオススメなのが《子どものポーズ》です。
↑このポーズは、リラックス効果があると言われています。
やり方は簡単で、正座をして、そのまま上半身を前に倒し、おでこを床につけます。
妊婦でお腹が大きい場合は出来る範囲でやりましょう。
このポーズなら安静を言われている人でも簡単にすることができますね。
ヨガをするときはしっかりと腹式呼吸で、ゆっくりと鼻から5秒かけて吸って5秒かけて吐くをすると、気持ちも落ち着きます。
妊娠中のヨガについては『妊娠中期で始めてマタニティヨガをやってみた』に詳しく書いています。
妊娠中眠れない時の対処法④湯船に浸かる
シャワーで済ませないで、しっかりと湯船に浸かることも大切です。
人は身体が温まったあと、ゆっくりと体温が下がっていく時に眠くなると言われています。
できれば寝る1時間くらい前までに入浴は済ませましょう。
もし家族が気にならないよと言ってくれるのであれば、お気に入りのアロマオイルを数滴たらすのもいいですよ。
眠れないというのは日数重ねると、本当に自律神経がやられるのでメンタルにきます。
なので、一つでも多く自分のお気に入りの方法というか、お守りのような、これをすれば落ち着けるんだというものがあると精神安定剤のようになります。
ちなみにお母さんが寝られなかったとしても胎児には全く影響はないそうです。
そのため、昼夜逆転生活になったとしてもそれを良しとしてあまり悩まないことも大切なんだとか。。
しかし、仕事もしていると夜眠れないことが昼間に響くのでそのことも余計に気持ちを焦らせてしまいます。
わたしは3人目ということもあり、有給を使って早めに休暇に入りましたが、それでも休みに入る1ヶ月前くらい、おなかが出てきて苦しくなってきてからはしんどくて、週の半分も仕事に行けないことが多かったです。
しかし妊娠中に眠いとか起きられないということは『お母さん休んで!』というお腹の赤ちゃんからのサインと捉えることもできます。
責任ある仕事をしていれば、そう簡単に休めない!というかたも多いかとは思いますが、妊娠の期間なんて長い人生で見たらたったの1/80くらいの時間です。
とても大切な期間なので、けして無理をせずに過ごせるよう工夫できるといいですね。
※今回紹介した中には妊娠初期や妊娠の経過によってはおすすめできなものもありますので必ず医師と相談しながら行なっていきましょう!!
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