先日初めてマタニティヨガというものに行ってきました。
モデルさんなどが好んでやっているイメージのあるヨガ、妊婦さんでも要点を抑えればやることが可能です。
学生の頃はジムのヨガコースに登録していて通うくらいヨガが好きでしたが、意外にも1人目も2人目の時も行ったことはありませんでした。
しかし、24週を過ぎておなかが大きくなってきてから前回の妊娠のトラウマもあり、眠れなくなりました。
医師に相談したところ、妊娠中眠れなくなってもお母さんが睡眠不足になるだけで、妊娠経過に問題はないらしく、気分転換に運動をすすめられました。
その一つがヨガです。
今日はマタニティヨガについて紹介します。
妊娠中眠れない時については『妊娠中眠れない時に試したい対処法4選』をご覧ください。
マタニティヨガとは
ヨガとは古くからインドに伝わる心と体を整える方法の1つです。
呼吸を整え、瞑想などをしながら体を動かします。
近年では健康法の1つとして、広い世代に人気があります。
マタニティヨガは普通のヨガよりもゆっくりとした動きで、妊婦さんにも無理のない範囲でやるヨガです。
最近はマタニティヨガも検索すればどの地域でも開催されているようです。
今回は住んでいる市役所で平日に開催されているものに参加しました。
まずヨガをするには動きやすい格好がいいです。
今回は着替えをする場所が設けられていましたが、ない場合もあるのでその都度確認をしましょう。
また、妊婦で動きやすい格好というのもなかなか難しいですよね。
わたしは実はUNIQLOの夏用パジャマで参加しました。
と言っても、上はボーダーのシャツに下は妊娠中もお腹が締め付けられないタイプの綿のゆるーいパンツタイプです。
パジャマと言われなければわからないようなものでした。
今ユニクロはルームウェアもリラックスできることを前提にした作りのものが多いのでオススメです。
ちなみに妊娠中の服を買う時、マタニティウェアを何着も買うことはオススメしません。
本当に数ヶ月しか使わないのでお金をかけるのがもったいないです。
たとえばパンツで言えば、ウエストがゴムタイプやヒモタイプで代用できるものが多いので、産後も使えるかという視点で買うのがいいです。
あとはヨガ中に摂取するための水分、フェイスタオルは各自で用意が必要です。
またヨガマットは貸してくれるところが多いです。
お気に入りのものがあれば自分で用意してもいいでしょう。
私は独身の頃にマイヨガマットを購入し、時間があれば家でやっていました。
寝る前に軽く体を動かすのもいいですよ。
マタニティヨガを実際にやってみてどうだった?
妊娠前にやっていた普通のヨガに比べ、マタニティヨガはスローペースで、運動というより凝り固まった筋肉などをリラックスさせて、そして自分の身体を知るということがメインになるかなと思いました。
妊娠してお腹が大きくなってくると、動くのもおっくうになってくるので、健康な妊婦さんには是非オススメしたいです。
ヨガでは何度かリラックスタイムで寝る時間があるのですが、そこでも苦しくない態勢を教えてもらえたりします。
例えばこれはシムスのポーズです。
お腹が大きくなって仰向けで寝られない。
横向きでも寝苦しい時にいい寝ポーズです。

またこちら猫のポーズも妊婦にはオススメと教わりました。

やり方は簡単で、猫のように四つん這いになって、背中を反ったり丸めたりをゆっくり呼吸しながら繰り返すのです。
普段骨盤で大きな赤ちゃんを支えていますが、猫のポーズすることでお腹がハンモックのようになり、お腹の皮だけで赤ちゃんを支える感じになります。
こうすることで、普段腰で支えている身体の緊張をほぐすだけでなく、赤ちゃんも気持ちよくなれるそうです。
ちなみに猫のポーズはくびれを作るのにも効果的と言われています。
産後もやりたいポーズですね。
マタニティヨガでは普段動かさないところを無理ない範囲でうごかしながら、自分の体調も知れるので、ヨガをしている間はとても気持ちがいいですよ!
是非安定期に入ったらやってみることをオススメします。
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