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会社員で年末調整やってもワンストップしてても副業しているなら忘れずやろう確定申告

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年末調整してもワンストップしても忘れないで確定申告

10月も下旬になり、年末が確実に近づいてきましたね。

保険に入っている方は証書が届き、年末調整を申請する時期になってきます。

また、近年賑わいを見せているふるさと納税も駆け込みで申し込む人が増えますね。

こちらも申し込みの際にワンストップ制度を利用すれば5市区町村までは確定申告なしです。

しかし、年が明けて確定申告をされるという方は気をつけてください!

申告の際に必要な事項、忘れると損しちゃうかもしれません。

この記事で紹介すること

  • 確定申告とは?
  • どんな人が確定申告必要なのか
  • 確定申告で申告し忘れがちな項目
  • 副業が会社にバレたくないなら必ずしておくこと
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そもそも確定申告は副業をしているなら会社員でも必要

確定申告は所得にかかる税金の額を計算し、税金を払うための手続きです。

所得は1月1日から12月31日の一年間で計算します。

この間にかかった費用の領収書など必要書類を揃えて翌年2月16日から3月15日までの間に申告・納税することです。

税金を払うための申告ですが、きちんと申告することで収めすぎた税金が戻ってくることもあります。

確定申告は副業以外でも会社員で必要な場合がある

会社員でこれらに当てはまる場合は確定申告が必要です。

[st-mybox title=”要確定申告” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=””]

  • 家賃収入など不動産所得がある、または今年家を買った人
  • 個人事業主などの事業所得がある人
  • 給与所得があった人
  • 退職して退職金をもらった人
  • 副業などで雑所得があった人
  • 譲渡所得、山林所得、一時所得などがあった人

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この中で主婦やサラリーマンに身近なものをいくつか紹介します。

まず今年家を買った人は条件しだいで住宅ローン減税でお金が戻ってきます。

来年以降は年末調整だけでいいのですが初年度は確定申告が必要です。

【家購入の際の税金に関する記事はこちら】

https://lets-buy-home.com/1103/
https://lets-buy-home.com/1110/

【うちは中古で家購入したし関係ないわという方はコチラ!】

https://lets-buy-home.com/1132/
https://lets-buy-home.com/1128/

また個人事業主もこの期間に申告が必要です。

ある程度収益があるなら、きちんと経費も記録しておきましょうね。

その仕事に必要な本やセミナー代も経費になります。

例えばブロガーならサーバー代ドメイン代など忘れがちなので気をつけましょう。
オンラインサロン代も経費になりますよ。

また去年から副業解禁でサラリーマンも副業ができるようになりました。

年間20万円以上の副収入がある時は申告が必要になります。

去年は仮想通貨バブルなどで収益を上げ、雑所得の申告をした人が増えたようです。

ちなみにフリマアプリで日用品を売って雑所得を得た人も多いかと思いますが、これは申告しないでもOK。

日用品の中で不要なものを売って手に入れたお金は申告の必要がありません。

ただし儲ける目的でフリマアプリで収益をあげているなら、立派な雑所得になりますので注意が必要です。

これはかなりグレーな部分なのですが…

このほか、
【ふるさと納税を5市区町村以上にしている人】
【出産などがあって医療費が10万円以上の人】

なども必要な手続きをすることでお金が戻ってきます。

副業のために確定申告する時に注意しておきたいポイント

ここで忘れがちなのが、雑所得や、医療費控除で確定申告をする人はふるさと納税のワンストップ制度を使っていても、確定申告の際に再度、ふるさと納税をしているという申告が必要になります。

去年のわたしの確定申告の写しです。

印が付いているところにある寄付控除欄。

これがふるさと納税を入力するところです。

そのため、自治体から送られてくる納税証明書は捨てずにとっておきましょう。

確定申告のとき副業が会社にばれると困る人が必ずやっておくこと

さて、副業解禁になったとはいえ、副業禁止の会社もまだまだあります。

バレたら困るという人もいるでしょう。

会社が個人口座の情報を開示することはできません。

なので給与をもらってバレることはありません。

バレるのは翌年住民税が上がった時です。

支払っている給与に対して天引きされる住民税が高いとどうして高いの?となります。

なので確定申告の時に税金の納め方のこの欄に忘れずにチェックしましょう。


自分で納付に忘れずチェック!

確定申告後、4月ごろに住民税の納税書が届きます。

面倒と思われる確定申告ですが、税務署などの窓口のほか、今ではネットからも申告できます。

日本に住んでいたら日本人の義務です。

納税を忘れると延滞金などで余分に払うことになるので忘れずにやりましょう。

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