投資と一言にいってもいろいろありますよね。
その中でもおすすめはやはり投資信託です。
わたし自身、投資歴2年ですが、着実に投資額を積み上げています。
といっても、去年の夏くらいからマイナス続きですが、暴落はチャンスなんですよね。
詳しくは【元本割れしたからもう解約したい?!暴落は大バーゲンだよ】をご覧ください。
常日頃ツイッターで投資についてつぶやいているのですが、質問をもらったので、それを交えて初心者でも投資ができるということを紹介しようと思います。
暴落した時にたくさん買っちゃダメなの?
先日、私が投稿した投資信託オススメツイートにえむちゃんが質問をくれました。
🙋♀️質問です
ドルコスト平均法はわかるんだけど、暴落中にたくさん投資して買ったらいいんじゃ?!って思うけど、どうなんでしょうか!
そういうのをやめて、無心に一定の金額がやはりいいのかな😂
— えむⓂ️複業ワーママブロガー (@mykotoba) January 12, 2019
これに対する回答がこちら↓↓
それができたらいいけど、いつが本当の底で、いつが天井なのかは誰にもわからないよね。
日々張り付いて売買できるなら株などがオススメ。
そうでなくてドルコスで淡々とやって、リスクも回避できる投資信託が初心者にはやっぱりオススメかな!
— ゆっこ🍻お金と子どもを育てるスタバ大使 (@yukko_s17) January 12, 2019
そもそも投資はハイリスクであればハイリターンを期待できます。
例えば株などは下がっている時にたくさん買って、上がったら売る!とやれば簡単に利益は出ます。
しかし、下がっている時は本当にその価格が底、つまり最低価格なのかは誰にもわかりません。
ここまで下がったらもう下がらないだろうと思っていても、まだまだ下がることだってあります。
買ってからさらに下がっても、辛抱強く持ち続けられるなら買ってもいいと思います。
しかし、上がると思って買ったものがどんどん下がるのを見るのは相当辛いです。
今売ってさらに下がってから買えば、損した分を取り戻せるかも…と思って売ったら上がってしまったということもあります。
つまり、誰にもどこが底でどこが天井かはわからないのです。
だから値動きがあっても淡々と同じタイミングで同じ時期に買う積立の投資信託が、初心者にはオススメなのです。
なぜ同じ時期に同じ額買っていくのがいいの?ドルコスト平均法を知っておこう!
まず基本的なところですが投資信託においての投資成績は口数と価格が重要です。
投資成績=口数×価格
さらに、投資信託において重要なことは同じ金額を同じ期間続けて買っていくことです。
例えば、りんごを一万円分、毎月1日に買おうと決めたらそれを続けるということ!
ここで、一万円分リンゴを3ヶ月買った時と、そうでない時を比べてみましょう
【1ヶ月目】
リンゴ一個100円です。今月は一万円払って100個買えました。
【2ヶ月目】
リンゴが豊作!一個10円になりました!
今月は一万円で1000コ買えました。
今合計でリンゴは1100個ありますね。
【3ヶ月目】
今月はリンゴが50円になりました
これで1300個になりました。
ここで、1300個を50円で売ることにしました。
1300×50=65000円
3ヶ月間、一万円をただ銀行に置いておくだけなら3万円にしかなりません。
でも、投資信託で毎月同じ金額リンゴを買い続けていたら35000円の利益が出ました!
これが投資信託におけるメリットで、これをドルコスト平均法といいます。
この方法で買っていくということは、価格が大暴落している時、口数多く買えるのでお得ということなんです。
つまり、価格が下がっている今はバーゲンみたいなもんですね!
投資信託において大切なことは売り時
投資信託で大切なのは売り時です。
上の例で見ると、もし2ヶ月目の時、リンゴが大暴落して慌てて売ってしまったら、
1100個×10円=11000円
になり、9000円の損になりますね。
投資信託の成果は口数と価格で決まります。
積み上げた口数は全て、最終価格に反映します。
そのため、売り時はきちんと見極めましょう。
投資信託の買い方は?
投資信託を買うなら同じタイミングで同じ額を買ったほうがいい理由がわかっていただけましたか?
ここで、実際の買い方です。
わたしはSBI証券ユーザーなのでSBI証券の実際の画面で説明します。
コレが実際のSBI証券の画面です。
ログインするとこのような画面になるので上の『投信』の中の『銘柄検索』ボタンを選びます。
ここで銘柄の選び方はいろいろありますが、必ず選択して欲しいのが【ノーロード】のものです。
というのも、投資信託は買う時、維持している時、売る時でそれぞれ手数料がかかります。
このうち買う時に手数料がかからないものがノーロードというものです。
そのほかにも買う時に見るべきポイントはいろいろあります。
詳しくは『投資信託を始めたい!初心者でもわかる、買う時に見るべきポイント』で解説しています。
また『投信』の『投信積立』の画面を選択するとスクロールすればオススメの投資信託を紹介してくれています。
ここから選んでもいいと思います。
ここで例えば、一番上の銘柄を買うとしましょう。
その銘柄を選択すると、このような画面になります。
ここで『積立投信』か『つみたてNISA』どちらかを選択します。
こちらは積立投信画面です。
ここから、毎日、毎週、毎月など自分の好きなタイミングでいくら積み立てるのか設定ができます。
ちなみに積立投資信託とつみたてNISAどちらがいいかですが、毎月3万円まではつみたてNISAを選択するのがいいと思います。
というのも、投資信託を含め、投資で利益が出た場合は税金を納める必要が出てきます。
しかし、つみたてNISAは年間40万円までは非課税となるのです。運用期間は20年間です。
ただし、商品の買い付けは最初の一年間のみ、あとは運用と売却になるので、最初の一年で何を買っていくのか見極める必要があります。
非課税枠が大きいですので、積立を投資信託でしていくことを決めたのなら、ぜひつみたてNISA枠を使ってください。
投資信託はできれば定期的に定額積み立てるのがいい
わけわからないまま、
とりあえず買ってみました。私は何をしたらいいですか😭😭
おすすめの本などあったら教えて下さい😭 pic.twitter.com/GIKtxk0rkl— ブルドーザーまりこ@GIFの神 (@manmaru441) January 12, 2019
まりちゃんからも質問をもらいました!
私の記事を読んで買ってみてくれたそうで、本当に嬉しい!ありがとう!
聞いてみたところ、まりちゃんは気が向いた時に買っていっているそうです。
最初は試しに買ってみるのもいいです。
何事もはじめの一歩までが高い壁ですから。
で、買ってみて、こんな感じか!と慣れたら定期的に買うことをオススメします。
投資信託を買うときのポイントについては『投資信託を始めたい!初心者でもわかる、買う時に見るべきポイント』で解説しています。
また投資信託を始める上では手数料がどのくらいかかるかが、長期運営においても外せないチェックポイントです。
もし楽天ユーザーであればポイント投資可能な楽天証券から、TポイントユーザーであればSBI証券で口座開設して始めることをオススメします。
ちなみに投資信託は買うときはいつでもいいですが大切なのが売り時と売り方です。
売り方も含めて考えるとオススメはSBI証券です。
この売り方についても『投資をするなSBI証券がオススメ!その理由は?』に詳しく書いてありますので参考にしてください。
投資信託をはじめる上で読んでおきたい本は?
こちらはわたしが投資を始める上で読んだ本です。
まずは結構読んでいる人も多い横山さんの一冊。
わたしもコレを読んで投資をはじめようと決意しました。
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こちらも初心者にオススメ!イラスト付きでとてもわかりやすいです。
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コレも初心者でもわかりやすい一冊です。
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ぜひ参考にしてくださいね。
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