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意外と知らない【産後の痛み】産後どのくらい痛みは続くの?薬は飲める?対策は?

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こんにちは、ゆっこるです。

今回は産後すぐのお話です。

よく妊娠中の対策や産後の育児の話はみなさんも準備のために人に聞いたり調べたりすると思います。

でも産後すぐの【痛み】について、知っていますか?

こんなにツライなんて…誰も教えてくれなかったじゃん!と毎回感じたことを書こうと思います。

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こんなに痛いなんて知らなかった産後の痛み①

おっぱい

産後、すぐから母乳を出すためにおっぱいは働き始めます。

そのおっぱいを作るために乳腺が張るのですが一番張るのが産後2〜4日くらいです。

このころはまだ赤ちゃんも生まれたばかりでおっぱいを飲むのがへたくそなので、なかなか作ってもおっぱいを飲んでもらえずに張るし、残るし、痛いし!ということになります。

ただ、この時に張っていたいからと母乳を絞ってしまうとおっぱいは母乳が足りてないんだと認識して、さらに作ろうと頑張ってしまうので、我慢できるギリギリまでは絞らない方がいいです。

またあまりにも痛い時や熱を持ってしまっている時はアイスノンなどをもらって冷やすようにしましょう。

ワキにできた副乳に関しても冷やすことが効果的です。

こんなに痛いなんて知らなかった②産後の痛み

会陰切開

経膣分娩なら大半の人が経験するであろう会陰切開 赤ちゃんの頭が通りやすくするために膣の入り口を切るんですね。

切る時は肛門側か尿道側どちらかだけのことと、肛門側と尿道側両方切られることがあります。

出産が終われば縫ってもらえますが、4日間くらいは腫れがひどく、痛みも相当あります。

当然、2箇所切られる方が産後痛みはひどいです。

今回出産した病院ではアロマに力を入れており、この会陰切開したところに鎮静効果のあるラベンダーとサイコプレスというアロマを浸したガーゼを当てて腫れが早くひくようにしてくれました。

↑産院ではこんな形でアロマシップを渡してくれます。

↑なかにはアロマに浸されているガーゼが数枚入っており、トイレに行ってナプキンを変えるごとにガーゼも変えます。

そのおかげで次の日から痛みはありましたが腫れの引きは早かったです。 だいたい2日間くらいはあてていました。

治りかけてきてからも当てていると、今度は長引いてしまうとのことで、みなさん1〜2日くらいでおしまいにするそうです。

アロマをしなくても最大で一週間くらいは痛みや違和感があるので覚悟しましょう。

こんなに痛いなんて知らなかった③産後の痛み

後陣痛

子宮は10ヶ月間かけて徐々に赤ちゃんとともに大きくなっていきますが、産後は1ヶ月半くらいで戻ります。

その時に痛みがあるのが後陣痛と呼ばれるものです。

赤ちゃんを産んでから子宮はすぐに小さくなるわけではなく、へそよりも上のあたりまでの大きさになります。

そこから元の大きさに戻るために次の日くらいから後陣痛が始まります。

この痛みはロキソニンなどの痛み止めでかなり良くなるので痛いなと思ったら我慢せずすぐに看護師さんに痛み止めをもらいましょう。

母乳をあげていても飲めるので入院していたお母さんたちはみんな服用していました。

こんなに痛いなんて知らなかった④産後の痛み

乳首の痛み

これは初産のお母さんに一番多いかと思います。

おっぱいをあげはじめると、意外と赤ちゃんの力強いこと!

そして乳首が切れます。

血までは出ませんでしたが、毎回授乳のときは痛くて痛くて…

これには赤ちゃんが食べてもいい乳首にぬれる薬があります。

いろんな種類がありますが一番メジャーなものでピュアレーンがあります。

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産院によっては自販機でも買えるところがありますが、心配でしたら出産準備リストに入れておいた方がいいですね。

出産準備リストはこちら↓

出産準備で必要なものは何?【赤ちゃん編】

これだけ痛みがあることを知ってしまうと出産が怖い気もしてきますが、どの痛みも入院中がMAXです。

だから痛い時は遠慮なく看護師さんに相談して薬を処方してもらうなど対応してもらいましょう。

痛みを乗り越えれば天使のようにかわいい赤ちゃんが待っていますよ!

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