妊娠がわかると、嬉しさと同時に、ちゃんと育ってくれるのか不安が押し寄せますよね
わたしは2017年6月中旬に、妊娠がわかりました。
今回の妊娠は3回目、 上の子二人は妊娠中いろんなことはあったものの、 すんなりと妊娠初期はクリアしてくれました。
だから今回も当たり前のように、妊婦生活をおくるものだと思っていました。
しかし、この一ヶ月後に流産手術を受けることとなりました。
今回は妊娠がわかった時の経緯、何か兆候はなかったのかを紹介します。
妊娠がわかった!流産の確率は?
妊娠してるかもと思いはじめたのは6月上旬、 食欲が落ち始め、すこし気持ち悪さが続くようになりました。
生理予定日をすぎてもなかなかこないので フライング気味でしたがチェックをしてみたところ、 案の定陽性に…
ちなみに使用した検査薬はコレ↓↓
生理予定日一週間後から検査できるそうですが、 生理予定日から2日でわたしはうっすらと反応が出ました。
検査薬で陽性が出てから3日後に病院へ行き、4~5週ということでした。
2週間後、心音確認のため病院へ行きましたが、 排卵日がズレたのかな?ということで大体6週くらいの大きさという診断に。
この時胎芽は見え始めていました。
大きさは3mm、先生のはなしでは あと2~3日もすれば心音が確認できると思いますよということでした。
【6月30日でのエコー写真】
しかし、この時、先生に
『12週目までは15%くらいの確率で流産の可能性がありますがお母さんのせいではないですからね』
と言われました。
今までそんなのことなかったのにあれ?っと思いました。
しかし特に気にもとめず、その日は帰りました。
流産?妊娠したのになかなか確認できなかった心音
そしてワクワクしながら迎えた2週間後、 心音は確認できず、胎芽もほとんど見えなくなっており、 唯一確認できた部分で2.7mmでした。
2週間前には3mmだったのに小さくなっている…
先生は、 2週間でこの大きさというのは心許ないですが、 流産と決めるのも難しいですのでまた来週来てください ということでした。
それからの一週間はとても長かったです。夫と
きっとお腹で少しお休みしてて、 今ごろ慌てて心臓作り始めているよ
とか
その日の位置や見え具合で大きさ変わるらしいよ
とか
お水をたくさん飲んで深呼吸をするとお腹に血液や栄養がよく届くようになるらしいよ
なんて話しながら、 なんとか次で心音が確認できることを願っていました。
ただ、今回の妊娠が前回と違ったのは、なかなか胸が張ってこない。
前回2回の妊娠は乳輪のいろも早い段階で黒くなりはじめていたので、 そのことがないのが気分を暗くしていました。
そしてちょうど一週間後のお昼頃、 トイレに行くと下着にうっすら血液混じりのおりものが付いていました。
あぁ、これはもうダメだろうな…
不思議と涙が出なかったのは、この一週間で心の準備をしていたからかもしれません。
仕事帰りに病院へ行くと案の定、流産と言い渡されました。
診断は稽留流産、 先生の話では自然に赤ちゃんが流れ出てくる自然流産を待つより、早く取り出したほうがいいということで週末の手術予約を取り、帰宅しました。
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