こんにちは、ゆっこる(@yukko_s17)です。
だいぶ前になりますが、一番下の子がまだ1歳のときにPICA Fujiyamaのトレーラーコテージ6に泊まりました。
幼児を連れてのキャンプはこのとき2回目で、不安もありましたが行ってみるととても心地よかったPICA Fujiyama!
小さい子供連れでもキャンプがしたいという人におすすめできるPICA Fujiyamaのトレーラーコテージ6について、レポートしていきます。
ちなみにここのキャンプ場で有名なアメージングドームにも泊まりました。
そのときのレポートについても合わせてどうぞ!どちらも2歳児3歳児連れでも泊まることが可能ですし、年齢によっては子供3人連れての宿泊も大丈夫です♪
PICA Fujiyamaのスタンダードコテージはこんなところ
PICA Fujiyamaのスタンダードコテージの中のトレーラーコテージ6はまず外観こんな感じです。
PICAシリーズのキャンプ場のいいところは車を横付けできるところです。荷物が多いときでも横付けしているので運ぶ手間もありません。
泊まってみてわかったことですが、PICA Fujiyamaのコテージは持ちものがほぼいらないと言っていいほど設備が整っています。
ただし!!3歳以下の子どもは料金にカウントされない分、アメニティなどもついていません。
そのため料金に含まれない子どもの歯ブラシなどは持っていく必要があります。
子連れキャンプで必要な持ちものは「子連れキャンプの持ち物は?リストで紹介!」の記事にもまとめていますので参考にしてください。
PICA Fujiyama トレーラーコテージ6の設備を紹介
PICA Fujiyamaのトレーラーコテージ6ですが、コテージの手前が屋根付きのウッドデッキとなっています。
ここにバーベキュー用のテーブルとイス、バーベキューグリルとたき火台が設置してあります。
わが家は基本的には夜も朝もここでごはんを食べ、たき火をしてのんびり過ごしました。
こちらはバーベキューグリルです。
ガスになっているので、炭をおこす必要がありません。
子どもが小さいと、火を扱うのもかなりこわいですよね。
子どもとのキャンプでも安心してできるのがこのコテージのいいところ!
PICA Fujiyamaスタンダードコテージの中!
扉を開けて中に入ると目の前にテーブルがあります。
雨などで外で過ごすのが難しいときでもコテージの中でごはんを食べることが可能です。
テーブルは4人がけです。
ベビーチェアなどはないため、小さい子がいる場合はだっこして一緒に座るか、ローテーブルもあるのでそちらを利用するのがよさそうです。
テーブルの奥にあるが冷蔵庫です。
冷凍室もあるので、買い出しで要冷凍のものでも大丈夫!
冷蔵庫の上にはバーベキューのときに役立つミトンと栓抜きが用意してありました。
冷蔵庫の向かいがキッチンになっています。
なんとコンロ付き!しかも2口!!
子連れキャンプで大変なのが水場がコテージから離れたところにあり、バーベキューが終わったあとに離れた場所まで行かなければいけないことです。
子どもの面倒と火の始末とお皿などの片付け。。。
パパとママで分担してもなかなか大変です。
このコテージでは流しがあるのでバーベキュー後の洗い物も全てコテージ内で完結します。
そして、この写真の中にある調理道具はすべて備え付けのものです。
まな板、包丁、ポット、ナベなどあらゆるものが備えてあるので用意して持っていく必要がありません。
これはうれしい。
さらに、流しの下にはトング、フライ返し、フライパン、ボウルもあります。
本当に至れり尽くせり!
このコテージではお皿も備えつけられています。
しかもホーローでおしゃれ!
食事もおいしくみえます。
PICA Fujiyamaでの食事を紹介
PICA Fujiyamaでは食事は2通りの選択肢があります。
- 予約のときにごはんを申し込む
- 近くのスーパーで買ってくる
私はどちらも経験しましたが、近くのスーパーで用意する方が圧倒的に安く済ませることができます。
今回泊まったときは近くのスーパーで用意しました。
パンは朝バーベキューグリルで温めて、隣でソーセージを焼きました。
さらにチーズとヨーグルト、いちご、みかんを用意して5人家族でトータル2000円しないくらいでした。
ちなみにPICA Fujiyamaで朝ごはんを申し込むとこんな感じです↓
ベーグル、ソーセージ、キッシュにハム、サラダ、オレンジ、コーンスープにゼリーと牛乳がついていました。
これで一人1000円でした。
たまにはこんな朝ごはんもいいけれど、5人家族で申し込むと5000円…
予算を考えるとスーパーで買うほうが安く済みますね。
PICA Fujiyamaの夜ごはん
PICA Fujiyamaでは夜ご飯を買って持ち込むこともできますが、申し込むことも可能です。食事は2パターンあります。
- BBQ
- ピザ
BBQは4日前まで、ピザは当日受付のみでチェックインのときに申し込みが必要です。
ピザはPICA Fujiyama内にあるレストランの窯で焼きたてを泊まっているコテージまで届けてくれるそうです。
BBQはシーフードやお肉を選ぶことができます。野菜に加えてはんごうのご飯やパエリア、燻製セットなどもあります。
ちなみにPICA Fujiyamaで人気のアメージングドーム宿泊は基本的に朝夕のごはん付きです。
アメージングドームに泊まったときの晩ご飯はこんな感じでした↓
シーフードメインのご飯にソーセージ、パンなどがついていました。
ただ、アメージングドームに泊まったときも末っ子は3歳で人数にカウントされなかったためソーセージなど子どもが食べられるものを売店で追加で買いました。
トレーラーコテージに泊まったときはごはんを申し込まずに近くのスーパーで食材を買ってきました。
子どもが小さいと、せっかくご飯を申し込んでも食べ慣れていなくて残してしまうことも多いので、子どもが普段から食べ慣れているものをスーパーで買ってくるのもいいですね。
なおPICA Fujiyamaの近くには車で10分くらいのところにスーパーがいくつかあるので買い物には困りません!
PICA Fujiyamaトレーラーコテージ6の洗面所
トレーラーコテージ6の設備の紹介に戻りましょう。
こちらはキッチンの奥にある洗面所です。
タオルはフェイスタオルとバスタオルが人数分、そしてドライヤーが置いてあります。
なおこちらも人数にカウントしない3歳以下の子どものアメニティは用意がないので各自持っていく必要があります。
洗面所向かって左手のドアを開けるとトイレです。
結構広々していました。
洗面所向かって右手にはシャワールームがあります。
浴槽はついていません。
というのも、PICA Fujiyamaはテントサイトなどもあるため、大浴場がついているのです。
大浴場に連れて行けない子どもがいる場合は部屋のシャワーで済ませてもよさそうですね。
こちらはアメニティです。
人数にカウントされる予約した人の分だけ部屋に置いてありました。
ただ、1回で使い切れないので、人数にカウントされない3歳以下の子どもの分をわざわざ用意していく必要はないなと感じました。
PICA Fujiyamaトレーラーコテージ6 部屋の様子
コテージ入って左のスペースを紹介してきました。
先ほど紹介した洗面所を背にするとこんな感じの部屋になっています。
ベッドにもなるソファの横にマットレスやシーツ、布団が置いてあります。
またローテーブルもあります。
ベビーチェアはないですが離乳食などをあげる必要があるなら、このローテーブルを使うとよさそうです。
コテージで布団やマットレスを敷くとこんな感じです。
ベッドは子どもが寝ると100%落ちそうなので、自動的にパパがベッドで寝ることに決定。
子どもたち3人と私はマットレスを3枚敷いて寝ました。
とても広々寝られて快適でした!
ちなみに、トレーラーコテージ6は床暖房がついています!
泊まったときはまだ道端に雪が残る2月下旬でしたが、冬でも快適に過ごすことができました。
PICA Fujiyamaの水場
こちらは外に設置されている炊事場です。
PICA FUjiyamaではテントサイトもあるため、テント泊の場合は基本的にここを利用することになります。
またアメージングドームもトイレなどついていないため、この炊事場を利用することになります。
冬は入口に透明のシートがかかっており、寒くないように対策がされていました。
キャンプで忘れがちな食用洗剤もここにはちゃんと置いてありました。
手洗いハンドソープ、アルコールも設置されています。
流しの奥はトイレになっています。
女性トイレにはベビーベッドもありました。
子連れでも安心して使うことができます。
PICA Fujiyamaから見える富士山
それでは最後にスタンダードコテージから見える富士山を紹介しましょう!
晴れた日は、朝起きてとびらを出ればこの景色が見られます。
もうこの景色を見るためにスタンダードコテージ泊まってもいいんじゃないかと思います。
子連れでキャンプしたいならおすすめPICAシリーズのコテージ、夏でも冬でも楽しみましょう!