こんにちは、3人の子どもを育てているゆっこるです。
2019年ずっと行きたいと思っていた子連れキャンプに行くことができました!
初めてのキャンプに選んだ場所は山梨県のPICA富士吉田です。
キャンプ経験はないし、まだ泊まるためのテントも持っていないし、キャンプ道具もほぼ持っていないに等しいですが、かなり楽しむことができました。
キャンプ初心者が持っていった方がいい持ち物については別記事で説明するとして、この記事ではPICA富士吉田でのキャンプについてのレポートを記していきます。
この記事はこんな方におすすめ
- キャンプ初心者におすすめの場所が知りたい
- PICA富士吉田にキャンプに行ってみようと思っている
- PICA富士吉田の周辺で食材調達できるスーパーが知りたい
この記事は2019年9月に宿泊した時点での情報です。
レンタルや宿泊の価格が変動していることがありますので、実際に宿泊される際にご確認ください。
ゆっこるについて
1歳、4歳、5歳を育てる3児の母。
旅行好きだが、家族5人で泊まれる宿が少ない&高いことから徐々にキャンプへシフト。キャンプはこれが初めて。
子連れキャンプ!山梨県にあるPICA富士吉田
〒403-0005
山梨県富士吉田市上吉田4959-4
PICA富士吉田は山梨県富士吉田市にあります。
富士山の麓にあり、PICA富士吉田に向かう途中に大きな富士山を目にすることができます。
子連れキャンプ!PICA富士吉田へのアクセス
子連れキャンプ!PICA富士吉田のチェックイン方法
PICA富士吉田についたら入り口にある駐車場に車を停められます。
そしてチェックインを済ませます。
店舗のレジがあるところが受付ができるところにもなっています。
キャンプ用品のレンタルを申し込んでいる場合は受付のときに支払いを済ませて道具を受け取ることができます。
子連れキャンプ!PICA富士吉田の標高
PICA富士吉田の標高は1000mです。
標高が高いため、夏でもとても過ごしやすいです。
また標高が高いせいか、虫も多くなく子連れでも蚊に刺されることが少なくてよかったです。
しかし、夕方に少し蚊がいたのでバーベーキューをしながら蚊取り線香をそばで炊いていました。
子連れキャンプ!PICA富士吉田の天気は?
PICA富士吉田の天気、気温ですが東京よりも5〜10度くらい低いです。
夏でも夜は20度を下回り肌寒く感じることがありますので、軽く羽織れる薄手の上着があると安心です。
子ども用にもウィンドブレーカーなどを用意しましょう。
冬場は12月から2月まで休業しています。
子連れキャンプ!PICA富士吉田へ行くときの持ち物
今回子連れでキャンプをしたのは初めてでした。
調べてみたところ、PICA富士吉田では初めてでも特に持ち物がいらないくらい、レンタルが充実していました。
しかし、今後もキャンプやバーベキューをすることを考えて、最低限お皿とまな板、包丁などのキッチンツールを買っていきました。
こちらが今回買って現地で使ったお皿とコップです。
特にお皿のセットは夜も朝も使いましたし、使い捨てじゃないので今後も使えそうです。
PICA富士吉田で食材を調達したい
PICA富士吉田でも食材を頼んでおくことができますが、少々割高です。
そのために、鍋やコンロなどの道具だけ借りて食材は近所のスーパーで調達したいと思っている方もいますよね。
わが家も今回は朝ご飯だけPICA富士吉田で頼みました。
その代わり、夜バーベキューのための食材調達はチェックインする前に近くのスーパーに寄ってから行きました。
PICA富士吉田近くのスーパー
わたしはPICA富士吉田にいった時は朝ごはんは施設の方で食材を注文していました。
そのため、晩ご飯のバーベキュー分はチェックインする前に近くのスーパーで買っていきました。
行ったのはイッツモアです。
そこで調達したものです。
- 焼肉セット1980円
- 椎茸199円
- にんじん129円
- 長なす149円
- ズッキーニ79円
- トマト199円
- 水2ℓ59円
- ブラックペッパー165円
- お茶2ℓ169円
- 塩100円
- しょうゆ150円
- 焼肉のたれ辛口169円
- 焼肉のたれ甘口169円
- 軍手129円
- 木炭3kg499円
- チャッカマン100円
- 燃焼材199円
夜のバーベキュー用に購入したのはこれらです。
また1歳、4歳、5歳のためにおにぎりも購入しました。
1個99円で購入することができました。
わたしは今回東京から行ったのですが、普段買い物をしているスーパーよりも野菜は安く感じました。
バーベキューの食材をスーパーで買って行こうと思っている方は現地調達の方が安く購入できるかもしれません。
ちなみに現地で食材を買わないとしても、木炭はキャンプ場で買わずにスーパーで調達することをおすすめします。
というのもPICA富士吉田でも木炭は売っていましたが、同じ3キロでも980円と、スーパーで買うよりも倍近く高かったです。
今回キャンプ場に行く前に立ち寄ったスーパーイッツモアでは3キロ税抜498円で売っていました。
同じように軍手やチャッカマンもキャンプ場は割高だったので、出来る限りスーパーや事前にネットで調達することを強くおすすめします。
PICA富士吉田の施設
PICA富士吉田の施設は3つのパオと呼ばれる円型のテントと13のコテージ、トレーラー、キャビン、そしてテントを自分で持っていて設置するテントエリアがあります。
コテージ
- コテージ・キャンピンググランデ
- コテージ・キッチンデッキ薪plus
- コテージ・キッチンデッキ薪
- コテージ・グランデ6
- コテージ・グランデ8
- コテージ・フォレストキッチン
- コテージ・ハンモック
- コテージ・テラス
- コテージ・ダイニング
- トレーラーキャビン
- ドッグガーデンキャビン
- コテージ・グリーン
- コテージ・ビッグハウス
テント
- テントヴィラ
- テントサイト電源付き(A)
- テントサイト電源付き(B)
- テントサイト電源なし
この中でよく検索される人気の宿泊施設について紹介していきます。
PICA富士吉田のコテージハンモック
PICA富士吉田のコテージハンモックはハンモック付きのコテージです。
今回はこのコテージハンモックに宿泊しました。
部屋は広くなく、寝るためのマットを4つ広げてあとは荷物が少し置ける程度の広さです。
広くはないですが、キャンプに行くと外にいることが多く、室内では寝るだけなので特に問題ありませんでした。
外にテーブルとバーベキューをするためのグリルが置いてあります。
ハンモックは子どもが喜んで座っていました。
またバーベキューグリルもあるので、初心者でも気軽にバーベキューが楽しめます。
設置されているのはグリルのみなので網や鉄板はレンタルしました。
グリル網のレンタルは500円でした。
鉄板も500円ですが、グリル網とセットで借りると800円で借りることができます。
PICA富士吉田パオ
PICA富士吉田にはパオという宿泊施設があります。
パオは中国のものでモンゴルではゲルとも呼ばれる、円型の住居式テントのことです。
PICA富士吉田には3つのパオがあります。
PICA富士吉田のパオ
- マッシュルームパオ・グランデ
- マッシュルームパオ・TAKIBI
- マッシュルームパオ・フォレスト
PICA富士吉田のマッシュルームパオ・グランデ
マッシュルームパオ・グランデは定員4名、ダブルベッドがあるパオでゆったりと過ごすことが出来ます。
PICA富士吉田には3棟のマッシュルームパオ・グランデがあります。
パオグランデの外には屋根付きのウッドデッキがあり、ベンチとテーブル、テーブルの上には卓上BBQグリルが置いてあります。
また卓上のものとは別にBBQグリルも設置してあります。
PICA富士吉田フォレストキッチン
(図;公式HPより)
富士吉田にはオリジナルのトレーラーコテージがあります。
それがフォレストキッチンです。
このコテージにはBBQグリルは付いていません。
その代わり、そとを眺めながら料理できるキッチンと、バーカウンターがついています。
また、お風呂とトイレもついており、大浴場に行く必要がないので、子連れにはありがたいです。
PICA富士吉田薪ストーブ付きのコテージ
PICA富士吉田には薪ストーブ付きのコテージがあります。
焚き火をしたことがある人はわかると思うんですが、火をみつめるってとてもおちつくんですよね。
日々の喧騒から離れて、ゆったりコーヒーを飲みながら火がゆらめくのをみたい…
しかも薪ストーブはとても暖かいので冬でもキャンプを暖かく楽しめます。
おはようわずです🎶
PICA富士吉田にキャンプに来ました⛺今回はコテージだけど薪ストーブあって雰囲気抜群✨ pic.twitter.com/gMGij2ifFV— パン@ライビュ中止… (@panchan611) December 22, 2018
PICA富士吉田で薪は購入できる
PICA富士吉田では受付横の売店で薪も売っていました。
- ナラ薪 1080円
- さくら薪 1080円
ナラ薪は火力が強く、長持ちするために調理などに向いてると言われています。
さくら薪は香りが良くて人気の薪です。
売ってはいますがやはり割高な料金設定なので、できれば事前にネットなどで購入してから行くといいでしょう。
PICA富士吉田ドッグラン
PICA富士吉田にはドッグラン付きのコテージもあります。
愛犬と一緒に泊まれるというのはとてもうれしいですよね。
(図;公式HPより)
車で前を通っただけですが、かなり広いドッグランがありましたよ!
PICA富士吉田キャンプ場
PICA富士吉田にはテントを自分ではってキャンプをすることもできます。
キャンプ場には電源付きのところと電源なしのところがあります。
PICA富士吉田キャンプ場の電源付きのテントサイト
PICA富士吉田のキャンプ場で電源付きのテントサイトはAとBの2カ所あります。
テントサイトAは4区画、Bは15区画あります。
どちらも車は一台停められて、テントとタープを一つずつ設置することが可能です。
広さは120平米で下は土です。
広々とキャンプ道具を設置できて、場所によっては近くの木々にハンモックをつけることも可能です。
実際にハンモックをつけて楽しんでいる家族も見かけました。
PICA富士吉田の宿泊の値段
PICA富士吉田の宿泊の値段ですが、テントサイトは1番安い季節だと3000円から、高い季節でも9000円ほどで泊まることが可能です。
またコテージでは安い季節は1万円から、高い季節だと5万円くらい、また大きなコテージだと9万円くらいかかってきます。
しかし、大人の人数でわれば一人当たりはあまり高くない印象です。
ここは泊まる季節によって価格が変わるので、公式HPでチェックしてみてください。
PICA富士吉田を予約したい
PICA富士吉田に泊まりたい、予約をする場合は公式のHPからのみ予約ができます。
冬場は1月から3月まではクローズとなります。
近くにあるPICAシリーズでPICA Fujiyamaですと、冬場でもやっているので、冬に富士山の麓でキャンプをしたい場合はこちらもチェックしてみてください。
PICA富士吉田をキャンセルする場合
PICA富士吉田に予約をしたものの、行けなくなってしまった…なんてこともありますよね。
やむを得ずキャンセルをする時は、予約している日の一週間前まででしたらキャンセル料罹らずにキャンセルすることが出来ます。
予約した日まで一週間をきってしまうとキャンセル料がかかってしまうので、予定がわかった時点でキャンセルをしましょう。
キャンセルは公式HPにログインしてから予約一覧よりキャンセルすることができます。
予約のキャンセル方法
step
1PICAのHPでログインする
ログインするとこれまでの予約履歴が最初に出てきます。
右にある緑のボタン[内容確認・変更]をクリックして開きます。
step
2予約のキャンセルをする
キャンセルしたい内容を確認して、上の真ん中にあるボタン[予約をキャンセルする]をタップすればキャンセル完了です。
PICA富士吉田のお風呂
PICA富士吉田には、大浴場があります。
と言っても、そんなに広いわけではなく、洗い場にシャワーは5つほど、少し広めの浴室があるくらいです。
夏のキャンプシーズンでは夕方以降は少し混雑しますので、子連れ、特に赤ちゃん連れであれば時間を考えて利用する必要があります。
もしくは、コテージでお風呂付きを選んでもいいですね。
PICA富士吉田でお風呂付きのコテージは5つあります。
- コテージ・キャンピンググランデ
- コテージ・グランデ6
- コテージ・グランデ8
- コテージ・フォレストキッチン
- コテージ・ダイニング
子連れだと大浴場の入浴もかなり大変になりますから、こういうコテージの宿泊も考えましょう。
大浴場の場所はPICA富士吉田の受付がある2階にあります。
PICA富士吉田トイレ
PICA富士吉田にはトイレが付いているコテージとそうでないコテージがあります。
- コテージ・キャンピング・グランデ
- コテージ・グランデ6
- コテージ・グランデ8
- コテージ・フォレストキッチン
- コテージ・ダイニング
これ以外のコテージにはトイレが付いていないのでPICA富士吉田の中心あたりに位置する公衆トイレを利用することになります。
PICA富士吉田周辺には楽しめるところがたくさん!
PICA富士吉田周辺の温泉
PICA富士吉田にはお風呂が付いていますが、車を出せば温泉に行くことも可能です。
一番近い温泉はPICA富士吉田から15分くらいのところにあります。