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東京での無痛分娩の費用はどのくらい?やる上で知っておきたいことって何?

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こんにちは、ゆっこる(@yukko_s17)です。

2018年7月に3人目を東京で出産しました。

今回初めて無痛分娩を経験しました。

気になる費用についてまとめます。

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無痛分娩の気になるアレコレ

無痛分娩ってどうやるの?

無痛分娩は背中から麻酔を入れて陣痛の痛みを取りながら出産に臨む方法です。

陣痛中はもちろん痛くありません。

ちょっと怖くてドキドキするのは背中から麻酔を入れるための管を通すときくらいです。

それも麻酔の注射を最初にしてくれるので痛みは感じず、ちょっと違和感があるくらいでした。

詳しくは【無痛分娩当日レポ】にて!

無痛分娩の行い方

無痛分娩は主に2つの方法で行います

●出産する日を決めて行う計画分娩

●陣痛が来たら麻酔を入れて行う

陣痛が来たら麻酔を入れるやり方は24時間365日対応の病院でないとやってくれません。

麻酔を入れるためには麻酔科の先生がやる必要があるからです。

つまり、どうしても無痛分娩がしたかったら24時間対応してくれるところを選びましょう。

計画している日より前に陣痛が来てしまったら、それが麻酔ができる時間でなければ希望していても普通分娩で産まないといけない場合もあります。

東京都内で無痛分娩をするといくらくらいかかるの?

わたしは今回世田谷区にある久我山病院で無痛分娩をしました。

久我山病院は無痛分娩の費用は普通分娩費用+10万円でした。

トータル58万6千円です。

久我山病院での出産体験レポは【こちら

東京で有名な24時間無痛分娩対応可能な病院の出産費用

東京で24時間無痛分娩を行う有名なところの費用はどのくらいでしょうか

東京衛生病院(杉並区)

入院6日間(正常分娩)約76万円

※無痛分娩費用含む

東京衛生病院HP

東京マザーズクリニック(世田谷区)

分娩費用60万円+無痛分娩20万

※全室個室

愛育病院(港区)

分娩費用74万円+無痛分娩20万円

愛育病院では分娩誘発を希望するとさらに3万円加算されます。

愛育病院HP

山王バースセンター(港区)

分娩費用110万円+和痛分娩15万円

和痛分娩とは、無痛分娩と普通分娩の間の出産方法です。
適度に痛みを残しながら出産します。

山王バースセンターHP

高島平クリニック(板橋区)

分娩費用52万円+無痛分娩7万円

高島平クリニックHP

病院によっても料金は様々ですね。

ちなみに料金の割に料理も美味しく、ホテルのような仕様で人気の高島平クリニックは、妊娠がわかった段階で電話しないと予約が取れないそうです。

友人の話では妊娠5週の時で、もう予約いっぱいと言われたようです。

妊娠5週でいっぱいって、一体どの時点で電話したらいいんでしょうね…

無痛分娩で知っておきたいこと

上記の病院以外でも、無痛分娩をしてくれるところはたくさんあります。

24時間無痛分娩に対応してくれているところであれば心配はいりませんが、計画分娩の場合、その日に生まれずに次の日に持ち越しになれば再び無痛分娩費用がかかってしまうということです。

麻酔を入れるのと同時に分娩誘発剤を入れるのですが、まれに赤ちゃんがおりてこないことがあるのです。

計画分娩の日程設定が早すぎること、羊水が多めでうまくおりてこれないなどいろいろ原因はあります。

降りてこないと明日また仕切り直しにしましょうとなります。

そうすると、また無痛分娩費用がプラスされるのです。

つまりわたしが産んだ久我山病院でいうと
分娩費用48万円+無痛分娩10万円×2日間=68万円
になるということです。

24時間無痛分娩対応可能の病院は費用も高くつきますが、希望している時や、陣痛が来てしまっても必ず対応してくれるという安心感があります。

そういったことを含めて考えると、多少高いお金を払っても24時間対応してくれる産院の方がいいかもしれませんね。

東京都内では調べると大体無痛分娩の相場は10〜20万円でした。

高いと思うか安いと思うかは人それぞれです。

わたしは3人目の出産で初めて笑顔で出産ができたので、10万円高くても無痛分娩にしてよかったなと思っています。

これから出産をする上で無痛分娩を選択するかどうか、参考にしていただければ幸いです。

【関連記事】無痛分娩のメリットデメリットは?

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