こんにちは、ゆっこるです。
わたしは現在東京に住んでいますが、社会人1年目から7年間、秋田で過ごしていました。
秋田に住んでいたからこそわかる、秋田市内で是非行っておきたいおすすめスポットをご紹介します。
ガイドブックを見ただけではわからない、秋田に住んでいたからこその情報満載ですよ!
秋田の食を堪能したいなら絶対ココ“町屋”
秋田駅から駅徒歩3分のところにあります。
秋田にはきりたんぽやいぶりがっこなど有名な郷土料理も多いですが、ここほど秋田の食を愛して、美味しく提供してくれるところを他に知りません。
女将のてるちゃんはどちらかといえば肝っ玉母ちゃん系で、てるちゃんに叱られたいために通うサラリーマンもいるほど。
また娘さんのめいちゃんも笑顔がかわいく、よく働いています。
ここのオススメは塩だまこ鍋です。
秋田はきりたんぽが有名ですが、実は県北のもので、県央である秋田市内ではきりたんぽではなく、丸めて団子状にした‘だまこ’というものになります。
その‘だまこ’を鍋にしたものなのですが、夏に手に入らない‘せり’のかわりに塩で味をシメた鍋になります。
非常に美味です!
私は友人が来たら必ずこれをご馳走していました。
塩だまこ鍋が食べたい時は要予約となります。
そのほかにも秋田の馬刺しやチーズと和えた‘ちぶりがっこ’などどれもハズレのないメニューに、こだわりの日本酒も飲めます。
住所:秋田市中通4−16−11 TEL:018−834−0504
営業時間 17:00〜0:00
定休日 日曜日
車の場合は近くのコインパーキング利用
https://www.akita-machiya.com
インスタレーションの中でのコーヒーはいかが?08coffee
秋田駅から車で10分ほどのところにあります。
秋田県庁を目指して向かっていくと県庁の先に県の図書館があります。
この裏側になるところにあります。
とても整った落ち着く店内で、コーヒーもびっくりするくらい美味しいです。
おすすめはコーヒーとチーズケーキ。
コーヒーはどれがいいかわからない時は聞けば、好みに合わせておすすめを教えてくれます。
2011年にオープンしたこのお店に開店当初から通っていましたが、この落ち着く空間で考え事などをするのにとてもいいです。
静かな空間ではありますが、近くに児童館があるのでイベントがある日は子供連れもよく見かけます。
特に注意されることはなくみなさん自分の空間を楽しんでいらっしゃいます。
住所:秋田市山王新町13−21 三栄ビル2F TEL:018−893−3330
営業時間 10:00〜20:00/8:00〜18:00(土日祝日)
定休日 水曜日
駐車場あり(5台まで)
https://08coffee.jp
潟上市天王のオススメカフェ サイン
ワッフルが有名なワッフルカフェサインです。
かわいらしくアートして提供してくれます。
テラスもあるので子どもがいて騒いだら…と思っても安心して利用できます。
秋田市から有名な観光スポット男鹿に行くついでに寄れますよ。
ワッフル以外にもパスタなどのメニューもあるのでランチにもオススメです。
住所:潟上市天王鶴沼台62−1 TEL:018−893−5143
営業時間 10:30〜17:00(LO 16:30)/土日祝日 10:30〜17:30(LO 17:00)
定休日 木曜日
https://sign-k.jimdo.com
こちらも天王でおすすめ、道の駅天王
地元の美味しい食材がそろっています。
東京ではなかなか見ない山菜や、秋のこの時期だときのこもたくさんあります。
調理の仕方がわからなくても売っているおばちゃんにたずねると教えてくれますよ。
そしてひろーい原っぱもあります。
小さい子が裸足で安心して走り回れる環境って、ありそうでないですよね。
虹をメインに撮ってしまったので見えにくいですがひろーい原っぱです!
またこの道の駅には温泉もあります。
わたしは入ったことはないですが、夕方ごろになると温泉に入りにくるおじいちゃんおばあちゃんがたくさんいます。
住所:潟上市天王江川上谷地109−2 TEL:018−878−6588
駐車場 あり
https://www.michi-no-eki.jp/stations/view/197
道の駅あきた港にある”うどん自販機”
ここに以前、NHKの72時間という番組で話題になった“うどん自販機”があります。
見たことありますか?うどんを作ってくれる自販機を。
以前はドライブスルーによくあったそうですが、すでにこの自販機は生産が終了しているそうで故障しても部品が手に入りにくく姿を消しつつあります。
以前、秋田港に近い場所にありましたが、外に設置されていたため冬の激しい寒さと地吹雪の過酷な中で営業していました。
テレビ報道を機に人気のスポットになりましたが、管理していた方の負担も大きくここでの営業を終了。
しかし、地元の熱烈な希望もあり近くの道の駅で営業を再開することになったのです。
値段は200円、25秒でうどんが出来上がります。
薄味で意外と美味しいです。
薬味の七味が天井からぶら下がっているので忘れずにかけましょう。
帰りに秋田空港から帰るならランチは絶対ココで!ゆう菜屋
秋田空港の近くなので行くとき、もしくは帰るときにぜひ寄ってもらいたいお店です。
目玉はモロヘイヤが練りこんである麺です。
一緒についてくる山菜の天ぷらも大変美味しく召し上がれます。
このボリュームで千円しません。
東京だったら倍以上しそうですね。
地元の食材を美味しくいただけます。
住所:秋田市雄和向野前開45 TEL:018−887−2866
営業時間 11:00〜15:00(LO 14:30)
定休日 木曜日 ※1月〜2月は休業
駐車場あり
http://www.yuunaya.com/company.html
番外編!夏の間だけ食べられる人気のかき氷【生グソ】
秋田市内から車で8分くらいでしょうか。
こちらも大人気のカキ氷その名も“生グソ”です 。
れっきとした商品名です。
正式名称は“生グレープフルーツソフト”略して“生グソ”です。
ここにはたくさんの種類のカキ氷があり、それら全て省略して店員さんが注文を通します。
そのうちのひとつ“生グソ”が有名になりました。
一歳前の長男との比較写真。伝わるだろうか、この大きさ。
中にはグレープフルーツの果実が入っており、上にはソフトクリームが乗っています。
写真奥に見えているカキ氷は“生いちごソフトクリーム”略して“生イソ”です。
これだけ山盛りのカキ氷、みなさんこぼしながら食べます。
そのためカキ氷と一緒にふきんも手渡されますの、こぼしたら自分で拭きましょう 食べ終わってからも自分で拭きましょうね 。
ここではお客がテーブルを拭く事が暗黙 ルールとなっています。
お店外観。6月になると『生グソ始めました』のフレーズが現れます。
暑い日の土日は1時間以上待つこともあるので平日の午前中に行くのがおすすめです。
住所:秋田市南通みその町6ー21 TEL:018−832−5736
営業時間 10:00〜18:00 6月から9月の夏季営業のみ
駐車場あり(土日は混雑しており停めにくい)
秋田の観光にはレンタカー必須
いかがですか。
どれも秋田市の人に行ったよといえば『おぉ!』となる場所ばかりです。
秋田へは新幹線か飛行機で行くことになります。
ここからどこへ行くにも車は必須です。
というのも秋田の街自体作りが車社会であることを想定にしており、観光スポットひとつひとつが離れています。
秋田駅から徒歩10分以内のところには安藤建築の美術館を含む“なかいち”など観るところはありますが、できればレンタカーを借りるとより楽しめるでしょう。
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ちなみに東京などの都会では子連れで迷惑がかからないか気にしてしまうところですが、人口減少が進む秋田では子連れでいやがられることは滅多にありません。
特に赤ちゃんを連れて歩いているとおじいちゃんおばあちゃんがニコニコと寄ってきて見ていきます。
とても温かいです。
なので子連れでも安心して旅行してくださいね。
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