みなさん、家に水はありますか?
もっというと災害の時に飲むための水は常備していますか?
わたしは東日本大地震の時に秋田にいました。
秋田は1日半の停電断水でしたが、いつ復旧するかわからない中で一番不安だったのが飲み水でした。
この記事のポイント
●災害が起きると断水になるワケ
●備蓄として必要な水の量は?
●震災の時になくて一番不安だったのは水だった!
●備蓄に最適なウォーターサーバーは災害時にも役立つ!
災害時に断水するのはなぜか
みなさんは大きな災害にあったことがありますか?
近年は地震に限らず、異常気象による災害も多発しています。
そういった災害が起きた時に、まず起こるのが停電です。
災害により、電線が切れたり電柱が倒れたり、地中に埋まっているケーブルが破損することで停電が起こるのです。
そして停電が起こるといっしょに止まることが多いのが水です。
水は水道局の送水ポンプによってみなさんの家に送られてきます。
この水道局が停電してしまい送水ポンプが動かなくなると、断水が起こるのです。
災害がおきたら水と食料がないと特に困る!
わたしは東日本大震災のとき、秋田に住んでいました。
当時秋田も震度5強、太平洋沿岸ほどの被害は出なかったものの、1日半停電となりました。
それと同時に断水にもなり、地震が起きたその日はもちろん、水は出ませんでした。
地震が起きるとまず、身の安全の確保をします。
そして、地震が収まった後にやることが買い出しです。
みなさん、一斉にスーパーやコンビニに電池、食料、水を買い求めに走ります。
わたしは地震が起こってからもしばらく仕事をしていて、気付いたときには近所のスーパーからは食料や水がごっそりなくなっていました。
自宅には食料もそれほどなく、何より水がないことに不安を覚えました。
水がないと自分の水分補給がままなりません。
またシャワーを浴びるのは我慢できますが、トイレに行くのは我慢できませんよね。
しかし、断水しているとトイレの水を流すこともできません。
ちなみによく遭難のニュースを見てなるほどと思うのは、人は10日間くらいはご飯がなかったとしても水さえあれば生き延びることができるということです。
少し前になりますが、父親に山に置き去りにされた男の子が、水だけで6日間生き延びたという話があります。
20160603(金) 北海道で遭難していた男の子が無事に保護されたそうで。ほんとによかった。食料無しで6日間生き延びたのもすごい。これだけ耐えられたのは、普段の栄養状態がしっかりしてたんじゃないかな。大事に育てられてる子だと思った。申し訳なさが滲み出るような父親の謝罪にも感心。
— ぶくほん (@bookhon00) June 3, 2016
こちらは山で遭難して20日ぶりに救出されたという話です。
持っていたわずかな食料に加え、沢の水を飲んで生き延びたということでした。
【遭難男性20日ぶり救助】先月18日に秋田・岩手県境の山にタケノコを採りにいって遭難した78歳の男性が20日ぶりに無事救助されました。「持っていたチョコレートを少しずつ食べて飢えをしのいだ」と話しているということです。(17:46) http://t.co/urNXsBVx
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) July 8, 2012
また震災レベルの災害が起きたとき、すぐに行政が災害対策本部を立ち上げます。
そして3日もすると全国から、食料などの支援物資が届くようになります。
最悪それまで食いつなげればいいのです。
大人であれば1日1食程度でもなんとかなります。
でも、水は500mlペットボトル1本あればそれでいいという話にはなりません。
【3日分の防災備蓄】大人一人あたりの水はどのくらい必要?
公益財団法人長寿科学振興財団のHPには水の消費量、排出量についてこのように書いています。
水には口から飲む飲料水、食べ物の中に含まれる水の「摂取される水」と、体内で栄養素がエネルギーになるときに生成される「代謝水」があります。それらの摂取される水と代謝される水の総量は1日約2,400mlです。内訳は飲料水から約1,000ml、食事から摂取する水は約1,100ml、代謝水は約300mlです1)。
また、摂取した水分は尿、便や皮膚および呼吸から自然に蒸発している水分である不感蒸泄を含め1日約2,400ml排泄されています。尿量は約1,500ml、便は約100ml、呼気は約300ml、汗は約500ml排泄されます1)。
欧米の研究の成果によると水の必要量の目安は生活活動レベルが低い集団で 1日2.3リットルから2.5 リットル程度、生活活動レベルが高い集団で1日3.3リットルから3.5 リットル程度と推定されています 3)。
また、水の摂取源は欧米諸国では食物由来がおよそ20%から30%、残りが飲物で70%から80%であることから、水分補給として1日1.5リットルの水を飲むべきであるとされています2)。
【引用;公益財団法人長寿科学振興財団HP より】
よく知られている話ですが、人は1日に1.5ℓの水を必要としています。
つまり、1日に最低でも500mlペットボトル3本分の水×支援物資が届くまでの3日間、つまり500mlペットボトル9本の用意が必要ということになります。
もちろんこれは1人あたりですので、家族がいる方は9本×人数分必要になります。
わが家は5人家族ですので、45本は必要ということになりますね。
みなさん、それだけ備蓄してますか?
うちでは定期的にこちらのクリスタルガイザーを48本購入しています。
500mlペットボトル48本で送料込2136円、一本あたり46円くらいです!安い!!
24本ごとにパックされており2つ送られてくるのですが、そのうち1つがなくなったら頼むようにしています。
つまり、うちには常に48本+αペットボトルがあるようになっています。
3日分の水があっても不安だった東日本大震災!
わたしは秋田県に住んでいた当時、水を買うことにはまっていて、1日1.5ℓ摂取するために定期的に水を買っていました。
当時も今も、変わらず、ペットボトルの水はクリスタルガイザーです。
東日本大震災が起きた時、わたしの家にはこのペットボトルが20本ほどありました。
当時は独身で一人暮らしでしたし、支援物資が届くと言われる3日間生き延びるには十分な量です。
しかし、東日本大震災は規模が大きく、どのくらい停電と断水が長引くかわからなかったので、これだけ水のストックがあっても不安で仕方ありませんでした。
そして、震災が起きてから半日仕事をしていただけで、次の日には近所のスーパーやコンビニからは水があっという間になくなっていました。
震災の規模にもよりますが、8年前の東日本大震災レベルになると、停電や断水に加え、物流網もストップするために一度品薄になると解消するのにかなりの時間を要します。
実際にスーパーに品物が揃い始めたのは一ヶ月もすぎた後でした。
スーパーに品物がなくても、支援物資が届くからいいかというと、そうでもありませんでした。
あれだけ広範囲に大きな災害があると、支援物資は被害が大きいところに集まります。
隣県である秋田県は少し経つと支援する方に回るというニュースも流れました。
スーパーやコンビニでは品薄状態が続いているのに、です。
つまり、支援物資が届くから3日分あればいいと思っていたら結構危険です。
3日分の備蓄+αは用意しておかないと、何があったときの不安をぬぐえません。
災害時、水がないとより怖いのが赤ちゃんのミルク作り
東日本大震災の時には独身だったわたしも今では3人の子供がいます。
一番下はまだ7ヶ月でミルクを飲んでいます。
今震災が起きたら、真っ先に不安になるのがミルク作りです。
国ではようやく2018年にお湯のいらない液体ミルクの製造、販売を解禁しましたが、それでもメインはいつも飲んでいる粉ミルクですよね。
自分たちが飲む水は飲み水であればいいけど、赤ちゃんの口に入るものはそうはいきません。
水が使えるようになっても、復旧してすぐは砂などが混じり、茶色く濁って飲めないことだってあります。
最低限赤ちゃんの水だけでもちゃんとしたものを確保しておきたいと思うのは当然ですよね。
災害時に3日分の水に困らない!ウォーターサーバーがおすすめ!
そこで最近、わが家は防災もかねて、ウォーターサーバークリクラを導入しました。
こちらがそのクリクラです。
家族みんなが使うのでキッチンではなくリビングに置いています。

ウォーターサーバーのいいところは、熱いお湯と、冷たい水が欲しい時に欲しいだけすぐに出るところです。
そのお湯の温度ですが、ミルク作りに最適な75度〜85度になっています。
普段は電気ポットでお湯を沸かしてミルクを作っていましたが、クリクラが便利すぎて、電気ポットは使わなくなりました。
だって赤ちゃんが泣いてるときは1秒でも早くミルクを作りたいですもんね。

災害の時にもウォーターサーバーがあれば常温の水が手に入る
ウォーターサーバークリクラは、停電が起きても常温の水が出るようになっています。
さらに、ボトル1本は12ℓ!
これを普段使う1本に加えて2本ストックしておけば、5人家族なら3日間のストックは安心です。
もしストックがなくなったときは、ウォーターサーバー横に書いてある電話番号に電話すればすぐに持ってきてもらえます。

クリクラは妊婦or1歳未満の赤ちゃんがいる人はお得に始められる!
現在クリクラでは、妊婦の方と1歳未満の赤ちゃんがいる家庭に対してキャンペーンをしています。
まずクリクラを試してみたいと思ったら、ネットからの申し込みで無料で設置することができます。
通常はボトル1本だけ無料なのですが、現在妊婦、もしくは1歳未満の赤ちゃんがいるならさらに2本つきます。
合計3本無料で試すことができます。
なお、お試しの期間は決まっていません。
使ってみて、なくなったら電話してくださいということでした。
さらに、ウォーターサーバーを契約しようと思ったら、ボトル6本分無料チケットが付いてきます。
12ℓのボトル1本あたり1250円なのですが、クリクラで頼むと9本分、11250円分の水がお得にもらえるのです。
本当に、ミルクで赤ちゃんを育てている方にはお得ですので、是非防災を意識するこの機会に試してみてもらいたいなと思います。
普段のミルク作り、夜中のミルク作りも本当に楽になりますよ!
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赤ちゃん、妊婦でない方でクリクラを試してみたいという方はこちらからどうぞ↓
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東日本大震災以降、防災に対する意識が高まりました。
また熊本地震や大阪での地震、北海道地震など震度5以上の大きな地震が定期的にあり、そのたびに防災の大切さが再認識されています。
3月11日、また震災の日がやってきます。
この機会に、家の中の備蓄を見直してみませんか?

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