こんにちは、ゆっこです。
下がっていますねー。
これはわたしが買っているものの一部なんですが、下がりまくり、元本割れってやつです。
わたしは去年から投資信託を始めて、調子のいい時はトータル投資額9万に対してプラス1.5万くらいありました。
銀行より全然いいじゃん!って思っていたものつかの間、下がる時は下がるんですね。
投資信託は投資ですから元本割れします。
元本割れが怖くて投資に踏み切れないという方もきっと多いかと思いますが、それでも投資信託をした方がいい理由があるんです。
今日はなにがなんでも投資信託をした方が良い理由について!
投資信託を始めるなら長期目線で
投資信託の仕組み
まず基本的なところですが投資信託においての投資成績は口数と価格が重要です。
投資成績=口数×価格
口数とは株でいう1株といったもので、投資信託では一万口に対しての標準価格が提示されていて、これを元にいくつ買うか数が決まります。
りんご5個ください!というのが口数指定、りんご500円分ください!というのが金額指定の買い方になります。
重要なのは同じ金額を同じ期間で買っていくこと
投資信託において重要なことは同じ金額を同じ期間続けて買っていくことです。
例えば、りんごを一万円分、毎月1日に買おうと決めたらそれを続けるということ!
ここで、一万円分リンゴを3ヶ月買った時と、そうでない時を比べてみましょう
【1ヶ月目】
リンゴ一個100円です。今月は一万円払って100個買えました。
【2ヶ月目】
リンゴが豊作!一個10円になりました!
今月は一万円で1000コ買えました。
今合計でリンゴは1100個ありますね。
【3ヶ月目】
今月はリンゴが50円になりました
これで1300個になりました。
ここで、1300個を50円で売ることにしました。
1300×50=65000円
3ヶ月間、一万円をただ銀行に置いておくだけなら3万円にしかなりません。
でも、投資信託で毎月同じ金額リンゴを買い続けていたら35000円の利益が出ました!
これが投資信託におけるメリットで、これをドルコスト平均法といいます。
この方法で買っていくということは、価格が大暴落している時、口数多く買えるのでお得ということなんです。
つまり、価格が下がっている今はバーゲンみたいなもんですね!
投資信託において大切なことは売り時
投資信託で大切なのは売り時です。
上の例で見ると、もし2ヶ月目の時、リンゴが大暴落して慌てて売ってしまったら、
1100個×10円=11000円
になり、9000円の損になりますね。
投資信託の成果は口数と価格で決まります。
積み上げた口数は全て、最終価格に反映します。
そのため、売り時はきちんと見極めましょう。
投資信託失敗する人は圧倒的に期間が短い
投資信託をする人の中には失敗した、損したからやらないほうがいいという人もいます。
そういった方の大半が3年以内にやめている方です。
投資信託は細く長く続けることで効果が出ると言われます。
最低でも、10年やればかなりのプラスになります。
その理由は投資信託は複利で運用していくからです。
複利とは出た利益もプラスして運用していくことです。
例えば100万円を年率5%で単利で運用していくと、
1年目は100万円×(1+0.05)=105万円、
2年目も100万円に対しての5%なので100万円×1.05+5万円(一年目の利益)=110万円ですね。
一方複利で回していった場合、
一年目は同じ105万円ですが、
2年目は105万円×(1+0.05)=110万2500円になります。
おわかりでしょうか。複利で回していく効果を。
若干ですが複利の方が利益が大きいですね。
これを長期で金額が大きくなれば、やればやるほど効果が出てきます。
投資で最初マイナスになっても、あとあと効いてくるんですね。
まとめ投資成績は口数×価格
投資信託は長く保有する事で安定し、さらに複利運用で最終的に利益が出やすいです。
投資信託は何度も言うように長く続けることがコツになってきます。
そのため、早くに始めることが肝心です。
まだ始めてないという方は今すぐやりましょう!
まずは証券会社の口座作りから!
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2019年よりTポイントでの投資も可能になる予定です。
【関連記事】投資信託をするならSBI証券でやろう!
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