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投資信託を始めたい!初心者が買う時にみるポイントは?オススメの銘柄は??

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こんにちは、ゆっこです。

先日は、投資信託について口座を開設するならSBI証券!というお話をしました。

【関連記事】投資するならSBI証券!

 

 

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投資信託初心者はとりあえずインデックスファンドを選択せよ!

ネット証券のメリットがデメリット?銘柄が多い!

証券口座を開設できた人は、次に銘柄の選定に入ります。

といっても証券口座を開設するときに選んだポイントの一つが扱う銘柄の多さでしたよね。

 

 

実際に検索にかけてみるとわかると思いますが、SBI証券も楽天証券も、本当に銘柄が多いです。

投資初心者は何がいいかわからずにここで目がくらんで、しまうかもしれません。

 

 

でも選ぶポイントは簡単です。

まずは初心者向きのインデックスファンドに注目して選んでみてください。

 

 

 

インデックスファンドってなに?

インデックスファンドは市場全体の動向を示す指数(インデックス)と同じ値動きを目指した運用をするファンドのことです。

例えば日本の株で言えば『日経平均株価』、ニューヨーク証券取引所で扱われる『NYダウ』などが市場全体の動向を示す指数、インデックスとなります。

 

 

これらの動きに対して同じ値動きを目指して運用を目指すものをインデックスファンドというのです。

 

 

日本株、世界株の指数を例に出しましたが、インデックスファンドの投資対象はいろいろあります。

●株式

●債券

●REIT(不動産)

●石油などの鉱山や農産物などのコモディティ

さらに、株価に日経平均株価やNYダウなどあるように、どれも日本、海外の先進国や新興国、全世界などの対象地域があります。

 

 

インデックスファンドのメリット

●シンプル

●分散投資できる

●低コスト

 

もしあなたが一企業に投資したいと思ったら、企業業績など分析をしないといけません。

しかし、インデックスファンドはすでに指標があるために、簡単に選ぶことができます。

 

また日経平均株価を例に見れば、これは東証1部の225銘柄に投資したことになります。

市場全体を見ているのでどこかの企業が倒産した!なんてニュースに惑わされることもありません。

 

 

インデックスファンドは比較的低コストなものがそろっています。

選ぶ際は投資信託の手数料である購入手数料、運用中のコストである信託報酬、売却時にかかる信託財産留保額が安いものや無料のものを選んでください。

まずは購入手数料無料であるノーロードかどうか、みると良いでしょう。

 

実際に選んでみよう

インデックスファンドを選ぶポイント

【分散投資する】

先ほども言ったように、インデックスファンドの投資先は株や債券、投資地域も日本から全国までさまざまあります。

ここで、考えたいのがリスク分散です。

例えば市場において株と債券は相反する動きをします。

つまり株が上がれば債券が下がる、債券が上がれば株が下がるのです。

なぜ株と債券は相反する動きなの?債券とは国や企業がお金を借りる際に発行する借用証明書のようなもの。
債券の最大のメリットは金利変動に関係なく利息を受け取ることができる点にあります。つまり、ローリスク、ローリターンです。株は企業が発行する株に投資をすることです。
その企業の業績がよければ配当金や株の売却益を期待することができる一方、企業が倒産してしまえば株が紙切れになることもあります。つまりハイリスクハイリターンです。 

市場においては日々価格が変わっており、いい時にはみんなリスクを取って株に投資するようになり、逆に景気が悪くなるとリスクを恐れて株を売って債券が買われるのです。

株が上がれば債券が下がる、債券が上がれば株が下がる

この原理をもとに考えると、投資をする際に株だけ、債券だけ買っているとキケンですよね。

もし月に1万円投資をするなら、半分は株式、半分は債券というふうに分散投資するとよいでしょう。

 

 

また投資地域も日本、海外先進国、海外新興国などありますので、これも分散すると良いでしょう。

基本的には新興国とつくものはハイリスクハイリターンです。

最近で起きたことを例にとると、2018年8月にトルコ通貨危機がありました。

これを機に、ほかの新興国のリスクも考え投資資金流出が起きています。

さらにアメリカの金利上昇により、資金がアメリカへ流れていってしまっています。

 

新興国は高い成長性を秘めていますので期待値は高いですが、同時に経済の不安定さも抱えており、信頼しきるのはあやういです。

こういった時にハイリスクの新興国だけに投資をしているとたいへん危ない。

できれば地域も海外と日本など選ぶようにし、いくつか買う余力があるなら1つくらいハイリスクの新興国の株や債券を買っておくというのも一つの手です。

インデックスファンド銘柄を選ぶのポイント

●ノーロード(購入手数料無料)であるか

●資金は増えているか

●積立投資できるか

 

実際の画面で検索してみよう!

ここではSBI証券の画面で説明します。

上のメニューから【投信】【銘柄検索・取扱一覧】を選択、検索窓に【インデックス】と入力して検索にかけます。

 

 

出てきた検索から次に【手数料等費用】を選択すると、上記の画面になります。

この画面ではどれも買付手数料、信託財産留保額がどれも0ですね。

信託報酬のみ差が出るので、上三角ボタンを押すと、低い順に並び替えができます。

わずかながら差がありますが、どれも変わりはありません。

 

 

【資金は増えているか】

ここで次にチェックしたいのが資金がこの一年で増えているかです。

投資をするからには資金がないといけません。

その資金がこの一年で増えているか確認しましょう。

上の検索結果から上から3番目にある三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックスをクリックして開いてみてください。

 

 

 

これが次のページを少しスクロールしたものです。

 

四角で囲っているココの部分が右肩上がりかで、順調にお金を集めることができているか確認することができます。

ちなみに、投資信託の銘柄は新しいものも多いですが、過去の成績がわからずいいものかどうか判断が難しいので最低でも一年は続いているものを選びましょう。

 

 

 

なぜ投資信託は積立投資できるものがいいのか

投資信託は細く長く運用してこそ、価値があります。

一回でドーン!とまとめ買いもいいですが、一度しか買わないとなると買うタイミングや売却時期によっては損することもあります。

また自分で時期を考えなくてはいけないから投資にかける時間も長くなる、少しでも価格が下がると売るべきなのか悩んだり精神的な負担も増えます。

 

 

 

一方少額でコツコツ積立ができれば続けやすい、一回の投資額も少なくて済む、自動で買う設定にしておけば、下がろうが上がろうが気にしなくてすみます。

 

また投資信託を積立でする最大のメリットはドルコスト平均法という投資手法でできることにあります。

 

 

ドルコスト平均法は簡単に言えば1つの商品を同じ間隔で同じ金額買っていくことです。

 

 

 

上の例で出した三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックスを毎月給料日の25日に3000円分買っていくといった方法ですね。

この方法を使えばある時は3000円で1口買えていたものが、ある時は価格が上がって0.5口しか買えない、またあるときは価格が暴落して2口買えたりといった価格の変動に対して毎回同じ額だけ買っていきますので、トータルで平均した時に有利になるとされています。

 

 

これは長期投資で特にリスクを回避して、安定した収益をえられるとされています。

ちなみにこの手法はタイミングを図らないので、値動きの早い、例えばFXや仮想通貨などのハイリターンをめざす投資には不向きです。

 

 

 

いかがでしょうか。

投資信託を買う時に見るポイントわかりましたか?

 

 

ちなみに例で上げたeMAXIS Slimシリーズは手数料が安く、株式債券など幅広く銘柄があるので人気の銘柄です。

とりあえず始めてみたいけどどれがいいかやっぱり悩む!という方はこのシリーズの中から選んでみてはいかがでしょうか。

始めるなら少額からスタートしてみてくださいね。

 

 

 

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