2019年4月1日、11時41分に新元号が菅官房長官より発表されました。
新元号は令和(れいわ)ですね。
これは日本最古の和歌集『万葉集』より取ったそうです。
今後気になるのが、これまで平成と書かれていたものがいつから書き換わるのでしょうか。
【新元号令和】お金が令和になるのはいつ?
現在平成31年の硬貨が発行されていますが、令和に変わるのは7月中旬ごろです。
利用頻度の高い100円玉と500円玉から徐々に切り替わっていくとのこと。
ちなみに大阪にある造幣局では、平成31年の硬貨を記念に販売していて人気なんだそうです。
【新元号令和】免許証に新元号が入るのはいつ?
免許証は本来元号表記なのですが、現在は西暦がメインでカッコ書きで平成が書かれています。
それが5月発行されるものから切り替わっていくそうです。
5月に更新がある方は令和の文字が見られますね。
わたしの免許証には平成35年の文字、幻になっていくんですね…
【新元号令和】平成の書き変えに便利なハンコがある!
今回の元号発表は変わる1ヶ月前で、いろいろな書類がまだ平成のままですよね。
2重線引いて書き変えてもいいけど面倒!という方に便利なハンコがあります。
それがこちら!
平成と書いてあるところに押すと二重線と新元号の令和が上か下に表示されるというものです。
シャチハタなので朱肉も用意する必要がありません。
こういうハンコが昭和から平成になった時にもよく売れたそうです。
書類を書くことが多い方はあると便利ですね。
【新元号令和】令和の意味は?
これまでの元号は中国の古事から取っていたそうですが、令和は万葉集から取りました。
この意味は
“春のはじめの良い月にさわやかな風が柔らかく吹いている
その中で梅の花が 美しい女性が鏡の前で
おしろいをつけているかのように 白く美しく咲き
宴席は高貴な人が身につける香り袋の香りのように薫っている”
だそうです。
【情報元;NHKニュース より】
安倍総理の正午の会見によると
『厳しい寒さのあとに、一人一人の日本人が明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたい』
との願いを込めたとのことです。
平成は大きな災害が多くあったので、令和の時代は平和でおだやかな時代であってほしいですね。
【新元号令和】新元号詐欺に気をつけて!
すでに令和の発表があってから詐欺に気をつけてと警告が出ています。
なんでも改元に合わせてキャッシュカードを切り替える必要があるので、今のカードを送ってほしい
と言われるとか。
お金もカードもそうですが、本人以外が更新や振込などの手続きすることはできません。
知らない人にわたさないようにしましょう。
自分だけでなく家族みんなで詐欺に気をつけていきたいですね。
さて、残り1ヶ月となった平成、やり残したことはありますか?
わたしはスマホの月額課金されているものが多いので、この一ヶ月でデータを整理しながら料金をスッキリと断捨離したいと思います。
それぞれの“平成最期の〇〇”を1ヶ月じっくり向き合っていきましょう。