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無痛分娩、産後はどんな感じ?外出はいつから?回復が早いって本当?

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こんにちは、ゆっこるです。

無痛分娩で出産してから2ヶ月が過ぎました。

これまで2回普通分娩、そして今回はじめて無痛分娩を経験しました。

無痛分娩体験レポの記事は【体験ブログ】無痛分娩初体験!痛みはどれくらい?当日はどんな流れ?費用はどのくらい?/a>から!

無痛分娩をした東京都世田谷区にある久我山病院の入院生活を知りたい方は【出産体験ブログ】久我山病院で出産、無痛分娩を経験しました!どんなところだったかレポしますから読めます!

無痛分娩産後の回復早いって聞くけど実際どんな感じなのか、レポです!

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無痛分娩 最中〜産後1日

無痛分娩は背中から麻酔を入れて痛みを取りながら出産する分娩方法です。

当たり前ですが分娩中は楽勝です。

余裕で夫や先生と会話できます。

よく聞かれるのが“いきめるの?”ということですが、全く感覚がなくなるわけではなく、足のしびれを感じる程度の感覚があるので、陣痛の波を感じることができるし、それに合わせて下半身に力を入れることもできます。

もちろん、いきみ逃しもかなり余裕を持ってできます。

初産婦さんはもちろんですが、陣痛中のいきみ逃しから出産の過程まで分かっている経産婦さんにこそ、無痛分娩はオススメです。

そして分娩後は2時間くらいかけて麻酔が切れていきます。

そこで襲ってくるのが子宮収縮の痛み後陣痛と会陰切開の痛みです。

麻酔でこれらの痛みも取ってしまっているので真っ青になるくらい痛いです。

我慢するのはアホらしいので、すぐに助産師さんに痛み止めをもらいましょう。

やはり3kgを体から出すわけですから次の日は疲れているし、トイレに行くのもやっとです。

要安静!というか、いわれなくてもベッドの上でじっとしています。

無痛分娩 産後1週間

大抵の方は入院中か、退院して家に帰って1日2日ですね。

入院中はご飯も出るし、体調悪くなれば医師に診てもらえるので安心ですね。

病院でぐっすり眠れるかにもよりますが、体の疲れ具合は2日目から取れます。

普通分娩のときは入院中体を起こすのがやっとでしたが、授乳のために呼び出されてもスッと行けます。

普通分娩では陣痛12時間耐えたことによる筋肉痛が全身に出てそれも辛かったのですが、無痛分娩では最後いきむときに力を入れた腕だけが筋肉痛になりました。

ただし入院中は会陰切開の痛みとずっと戦っている感じです。

これは痛み止めを6時間おきにきちんと飲んで対処できます。

同じ時期に入院していた帝王切開のお母さんは痛みを感じるのが怖いから痛み止めを飲むアラームをセットしてまで飲んでいました。

無痛分娩 産褥期

里帰りする人、自宅に両親が手伝いに来てくれる人様々だと思います。

大抵の方が何かしらお手伝いに来てもらって自分は赤ちゃんのお世話のみ、それ以外は寝て体力の回復に努める時期ですね。

普通分娩のときはもうずっと寝ていました。

特に最初の出産の時は初めての子どもということもあり、夜中に起きるのも大変、授乳の後寝かしつけるのも時間がかかり、とにかく眠れる時に寝たい!という感じでした。

そして2番目の長女のときはその経験から、添い乳など取り入れ効率よく授乳して、1ヶ月間はスマホ断ちもし、時間さえあれば寝ていました。

しかし、今回の無痛分娩後はあまり体が疲れていないせいか眠くない…

授乳も3人目ともなるとなれているので手際よくできるし、3人目ってなぜか空気読んで自分で勝手に寝てくれたりするんですよね。うちだけかな。

なので比較的寝る時間は確保できましたがなんせ眠くないので意識して寝るようにしていました。

無痛分娩 産後1ヶ月

この頃は手伝いに来てくれていた両親が帰る頃、または里帰りから自宅に戻るときですね。

お母さんの1ヶ月検診もこの頃で、経過問題なければお風呂にも入れるようになるし、徐々に起きて家事に慣れていく頃です。

また赤ちゃんに問題がなければ徐々にお散歩もできるようになるのがこのころです。

わたしは上2人を産んだときは1ヶ月でもずっと寝ていたい感じで身体がとても重くてしんどかったです。

そのため夫が代わりにカレーを作ってくれたり、わたしが料理をしたときも洗い物はしてくれたりしました。

その頃のなごりで今でも洗い物は比較的夫の担当です。

一方今回の無痛分娩後はすでに身体が元気で早く外に出たくてたまらなかったです。

兄妹がいるために1日家にいられるわけでもなく、まずは保育園の送り迎えから始めました。

そして休みの日は近くの公園までお散歩しました。

おにぃ&おねぇに連れられ散歩

しかし、一見元気そうに見えてもまた身体は疲れていたようで、外に出ると1時間くらいして下半身全体が疲れたように痛くなりました。

また家事を1日していても夕方ごろに下半身に疲れを感じました。

出産後の身体の疲れは本来回復に向かう時に“休んで”の身体からの サイン です。

その疲れを感じないようにしてしまう無痛分娩では、より意識して休む必要をこの時期に感じました。 赤ちゃんを連れての外出もできるようにはなりますが、あまり無理せずに、徐々に元の生活に戻していきたいですね。

無痛分娩 産後2ヶ月

普通分娩のときはこのころようやく元の生活に戻っていたように思います。

ただ、もともと料理は好きでしたがやはり産後に料理と片付けで1〜2時間台所に立つのはしんどくて、ヨシケイの湯せんで作れる総菜や、野菜がカットしてありあとは火を入れるだけのキットOisix(おいしっくす)などを利用していました。

一方無痛分娩をした今回は、ほぼ元の生活に戻っています。

今回もヨシケイやOisixを利用するかと思っていたのですが利用しなくても大丈夫でした。

これら宅配のサービスって、便利なんですが若干割高なんですよね。

無痛分娩は普通分娩に比べて少なくとも10万円は高いですが、産後のこうしたことでも元を取れているなと思いました。

【関連記事】産後すぐから利用したい!宅配サービス3選!

産後にも費用を回収出来る無痛分娩おすすめ

結局この一言に尽きます。

お金を払ってでも身体を楽にできる無痛分娩おすすめ!

出産中も余裕があって楽しくて、産後も楽に日常に戻ることができます。

お金の面でも普通分娩と10万円しか変わりませんし、産後もお手伝いや惣菜などの宅配サービスに頼らなくてもいいのでむしろ安かったなと感じます。

痛みをかんじたから我が子がカワイイなんてです。

痛みを感じてなくても上の子と同じように末っ子カワイイです。

苦労を美徳とする日本では無痛分娩と聞くと眉間にシワ寄せる人は多いし、
『キケンなんでしょ?』
『大丈夫なの?』
と聞いてくる人はたくさんいます。

でも産後も体を酷使して育児をしていくのはお母さんである自分なのです。

自分が楽になれる方法を選択して、意味のわからない言葉を投げかけてくる人には
『そうなんですかぁ?ま、不安もあるけどがんばりまーす!』
と笑顔で振り切りましょう!

無痛分娩を選択したのち、笑顔で赤ちゃんを抱っこしている自分がいますよ。

【関連記事】3人目にして初めて無痛分娩を選択!メリットデメリットを考えてみた

【関連記事】産後身体がキツイ?!産褥院を利用してみた!

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