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赤ちゃんの脳を育てる!知っておきたい赤ちゃんへの話しかけ方と接し方

もうすぐ3人育児をする予定のゆっこです。

これから出産を迎えるプレママさんは、最初の子であればドキドキですよね。

実際に生まれてから初めての育児でなぜ泣いているのかわからなかったり、2時間おきの授乳でおかあさんも疲れがとれなかったり大変だと思います。

最初の3ヶ月は特にまだ赤ちゃんの表情もなく、してあげることが一方通行なのでやっていて不安にもなると思います。

そこで、なにを大切に赤ちゃんに接すればいいのか、まとめてみました。

 

 

 

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声がけ

赤ちゃんは生まれてからとても不安です。

初めての肺呼吸、初めてふれる空気、初めて見るもの、感じるもの、味.…

たくさんの“はじめて”に囲まれているのです。

 

 

 

その中でお母さんの声はおなかの中にいるときから聞いています。

だからお母さんの声はとても安心できるのです。

そのうえで、これからやる行動、やっていることを声かけするだけでいいのです。

「これからミルク飲もうね」

「おさんぽ行こうね」

「今日は晴れていて気持ちいいね」

ひとつひとつの行動を丁寧に言葉にしてあげるだけで親子関係も深まりますし、その後のコミュニケーションの発達にもつながります。

赤ちゃんは言葉を発しないだけで、しっかりとおかあさんの話すことを聞いています。

 

 

たくさん話しかけてあげることで脳の発達にもいいですし、その後の言葉の出方など成長にも大きくかかわってきます。

話しかけるときはきちんと目を見て、ぬくもりを感じながら行ってあげてくださいね。

 

 

 

日光浴

生まれてから少なくとも1ヶ月は出歩けなくて自宅で過ごす方も多いと思います。

けれどベランダなどに出て、少しでも外気にふれさせることは赤ちゃんの聴覚や視覚の刺激にもなり、全身の発育を促すことにもつながります。

また日光浴をすることでビタミンDをつくり、赤ちゃんの骨の成長にも欠かせません。

 

 

 

保育士さんに聞いて「なるほど!」と思ったのが、おむつも外して一日5分程度日光を当ててあげることで皮膚が強くなり、おむつかぶれしにくくなるそうです。

まずは一日5分から、日中の日差しが強い時間はさけて少しずつ外の空気になれさせてあげるといいですね。

 

 

 

安心感

上にも書きましたが、はじめてがいっぱいの赤ちゃんは不安だらけです。

だからお母さんがいること、見ていることをきちんと伝えてあげましょう。

言葉で伝える声かけはもちろん、抱きしめてあげるだけでも効果抜群です。

 

 

ほら、好きな人にギュッとハグしてもらうと安心するでしょ?

それと同じです。

たくさん抱っこしてあげてくださいね。

 

 

 

ほめるより認める言葉がけを!

これは少し大きくなってきてからの話になるかもしれませんが、赤ちゃんや幼児ははじめてがたくさんあるからもちろん失敗もたくさんします。

その時に否定せず、できなかったこと、失敗したことよりいいところ、できたところまでを大げさにほめてあげるようにしましょう。

 

 

といってもなかなか難しいことですよね、これ.…

ここでわたしが実践していることを紹介します。

 

 

それは、なにか事が起きた時にすぐにかけつけるのではなく、一度最悪の事態を想定します。

例えば台所で大きな物音がした時、皿が落ちて子どもの頭に当たり、皿も割れて息子の頭も割れた..など、本当に最悪の事態を思い浮かべます。

そしていざ子どもがやらかしたことをみて、『なんだ、たいしたことなかった』と思えるように心がけていました。

すぐに行動に移すと、その勢いで言葉がでてきてしまうので、よほどの事態(子供がけがをしているとか)でない限りは、一度深呼吸してから子どもに接するといいです。

 

 

 

心がけをいくつか書いてきました。

しかし、おかあさんも人間、そして赤ちゃんと同じお母さん一年生です。

お母さんとしても失敗はつきものです。

そこで一番大切なことが間違ってしまったときに、その後できちんと抱きしめて謝る、フォローすることです。

 

 

子どもが失敗して怒ってしまった、そんな時でも自分がふと落ち着いたときに

『さっきはごめんね』

とぎゅっと抱きしめてあげるだけで子どもは安心します。

 

 

 

その時に無理なら、夜寝る前に

『今日はごめんね、いろいろ言っちゃったけどおかあさんはあなたのことが大好きよ』

と伝えてあげてください。
子どもの表情がやわらかくなり、いとおしく思えますよ!

 

 

おかあさんは完ぺきでなくていいということを常に意識して、また子ども中心で何事も100%を目指さないようにしましょう。

おかあさんが完ぺきだと、逆に何もできない子をうみ出すことにもなりかねません。

親子でお互いに補い合いながら、成長していける関係になれるといいですね。

 

 

 

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